2020/05/03

Sunday, May 3, 2020

組織めちゃめちゃ難しい。すごいね、先人たち。

サービス成長への貢献はもちろん、それを加速させるための働きも求められるということで、組織の設計どうしたら良いんやということを日々考えている。スクラムとかアジャイルというような、いわゆる道具はあれど、環境がどこも違うので最適解が常に一緒ではない。今までは課題に対する解決策を、コードやデザインで解決してきたが組織はそうもいかん。

個人の成長への貢献も考慮するとどう 1on1 といったサポートをしていくか、そもそもどうやったら成長する組織かということを考える日々になる。こうなってくるとマネジメントで期待されることは、組織をいい感じにする、というように言いくるめられる場面があってもおかしくないし、無責任だなとも思わない。言葉は便利だ。

設計という観点でいうならば、責務の分割やテスタブルな作りにするというのを個人的には中心にして、運用に足るソフトウェアの設計というのを考えている。どうチーム分けするとか、どんな人員でも成果を出し続けられる仕組みといったように、抽象化したらソフトウェアアーキテクトと重なる部分はあるんだろうなあ。まだこれやという勘所は見つけられていないんだけど。何かあったときには一旦客観視して抽象化を試みることで、他の事柄と類似点がないかを見つけ出し、未知を少なくするようにしている癖がある。


年々やはりもがく度合いは上がっている。ただ自分ではそこまでもがいている自覚はないので、もがいている様子を外から見られないのが残念である。

組織バランス感覚

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