2022/11/22

Tuesday, November 22, 2022

入社して 2 ヶ月が経った。もう 2 ヶ月か。

2022/09/16

仕事なれてきた。所属しているところには機能の改修を中心に行うチームと、技術的負債を改善するチームの 2 つがあり、僕はまず後者に配属された。初日に技術的負債のみを改善するチームはないほうが良くて、機能改善する人を増やして価値提供する領域を増やしたいよね、という説明がある。別に負債をなくすチームがいなくなったらゴールじゃなくて、(サービスが続いていれば) 継続して運用していくので、その際に負債を軽減しつつ最適解により近いものを生み出せるような基盤づくりをする、変化に対応するための設計力をチームでつけていく、みたいな解釈をしている。その中で拡大しようとしていた Jetpack Compose 化の推進、リリースフローの自動化、それらに伴うドキュメントの充実化、みたいなのが直近の様子。やってる内容自体はまあそうねみたいな感じなんだけど、背景や解決方法がやはり違うので発見がある。

拡大しようとしていたことは進められている。Java だったり Kotlin だけどビジネスロジックが全部 UI に書かれているように歴史ある画面を優先的にピックアップして、Jetpack Compose 化したりビジネスロジック分離して単体テスト書くのをばんばんやることで、プロダクトコードや機能への理解を進めつつ参考になる事例を作る。公式のもので置き換え対象をシンプルに作れないものはなんとか自分にアサインするようにはしている。android.widget.RatingBar をそのまま使いたいケースがあり、ちょいめんどいなと思って一旦 AndroidView でラップしたうえで対応したら、ちょい後に custom composable component を作成した pull request が飛んできてうぉ〜となった。

プロジェクトのキャッチアップをするにあたり、サービスをさわるのはもちろんだけど、積極的なコードレビューへの参加やバグチケットのアサインをわしにするというのをやってた。何をするかという方向性は事前に 1on1 なり定例なりで同期していたが、どう動くかは割と裁量があったため今までの経験からこれが良いだろうというのを考えて動いた。複雑なコードはオーナーシップがないとなかなか読み解く機会も作れないので、これは今までの経験に感謝。ただ業務委託の方含めて Android アプリのエンジニアが 10 人ちょいいるので、1 日中コードレビューしとんなみたいな日がある。チームの価値の最大化みたいなところは今後の課題かもしれないな。

グローバルな構成なので、技術的なやり取りやドキュメントはほとんど英語になる。うちのチームには母国語が英語の人はいない中で英語でやり取りするというのが今でもたまにおもしろい。とはいえ頻度の多い Slack には自動翻訳 bot もいたり、同期的なコミュニケーションの場には通訳の方も呼べるのでそんなに困るケースはない。暗黙的な理解をしなくても良いように、訳されたときに情報量を落とさないように喋るというのは意識している。

入社する際に多かれ少なかれ Web API の領域にも関わりながら価値提供したいと言ったものの、そこはまだまだ。Perl から Java (Kotlin) へ移行している最中で大変そう〜と眺めていたり、OpenAPI を用いたスキーマのレビューしたりくらい。僕は元気です。

日常仕事

2022/11/25

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